レーシックで視力回復!コンタクトいらず!
バックパッカーの頭を悩ませるものの一つにコンタクトケア用品の調達があります。コンタクトケア用品は結構どこの国でも売っているので何とかなるのですが、自分の目に合ったコンタクトを海外で入手するのは至難の技です。かといって、日本から旅先に送付してもらうのも気が引けます。
何と今はちょっとした手術で視力を回復することができるんです。
その手術はレーシックといいます。(うさんくさい広告みたい。。。)
レーシックとは、目にレーザーを当てて視力を矯正する手術です。角膜の表面を薄く削りフラップ(ふた上のもの)を作り、それをめくってレーザーを当てて角膜を削り、その後フラップを元の位置に戻して手術終了です。こんな風に書くと世にも恐ろしい手術に聞こえますが、10分程度の入院もいらない簡単な手術です。
物まねで有名なコロッケさんもレーシック手術を受けたそうです。
その様子は銀座眼科のHPに掲載されています。。
(なぜコロッケ? 他にも有名な人いるでしょ? by 相方)
そんなわけでレーシックを受ける決意を固めました。
友達から紹介された、品川近視クリニックで受けることにしました。イェーイ!
気になる費用は何と173,000円!!保険もきかないのよー!
決定の決め手は、友人に30,000円の紹介料が入るからです。
山分けイェーイ!
レーシック手術のスケジュールはこんな感じです。
事前検査 → 手術 → 翌日検診 → 1週間後検診 → 3ヵ月後検診
事前検査の前1週間はソフトコンタクトレンズをつけてはいけません。(コロッケさんが手術を受けた銀座眼科のよいところはコンタクトつけてはいけない期間が3日と短い!)
まずは事前検査の様子をご紹介。
品川近視クリニックはこれまで見たことがないくらい広くて美しいクリニックでした。名前は品川ですが、有楽町イトシアという一等地にあります。ここであれやこれや2時間くらい検査を受けました。
特に視力検査は人生で一番時間をかけてしっかりと検査してもらえました。私は視力0.1未満なので、視力検査で使う輪のボード(Cみたいなやつ)を持ったお姉さんが一歩一歩近づいてきて正確な視力を測ってくれました。途中で瞳孔が広がる目薬を差すため目が見えにくくなります。待ち時間に置いてある雑誌を読もうとしても細かい文字が見えず写真だけを見ることになりました。いっそ写真集があればよいのにと思いました。
最後に医師の診察がありました。手術は可能だそうです!しかし私は瞳孔が大きいためハロ・グレア現象(夜間に光がにじむ現象)が起こりやすいとのことです。まあ、夜運転とかしないので何とかなるかなあ~と思います。角膜はとってもぶ厚いため1回のレーシックで求める視力が得られなかった場合再度手術を受けても大丈夫とのことでした。
また、花粉症を心配していたのですが、手術前は市販のかゆみ止めの目薬を使い、手術後は処方される目薬が花粉症にも効果があるため心配ないのではないかとのことでした。
帰る時外に出たら、瞳孔が広がる目薬のおかげでまぶしくてしかたありません。本当は有楽町からJRで帰った方が安いのですが、あまりのまぶしさに心が折れて光の少ない地下鉄で帰りました。検査の後は予定をいれずさっさと家に帰ることをオススメします。
手術後の1週間は禁ジョギングと禁酒をしなければなりません。
そっちの方が心配です。
ちなみに相方(夫)は視力めっちゃいいです。本人は視力3.0と言い張ってます。相方だけでも視力良くてよかった~
コメント
とうとう手術受けたんだねー!
レーシックの様子は、世にも恐ろしい手術のように感じたよ。
手術中って、処置が見えるの?
見えたら、恐ろしくて、目を閉じてしまいそうー
2008年3月16日: kiaco さん
> kiaco
受けたよ手術!
手術中は目をがっちり固定されるので絶対閉じれないのだ。
処置は見えないよ。近すぎると見えないものなのね。
kiacoも1~2年後に受けてみたら?
そのころは5万くらいになってると思うよ~
2008年3月17日: Kano さん
私、コメントします!
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