日本ユネスコのボランティアに参加2!
世界遺産といえば、ユネスコ!
というわけで今週も、日本ユネスコのボランティアに参加してきました。
今回はランチタイムに貴重な勉強をさせていただけました。イェーイ!
ボランティアの作業内容は前回と同様、世界寺子屋運動への募金という形で全国から集まってくる書き損じはがきの仕分けです。
詳細は前回の記事「日本ユネスコのボランティアに参加!」参照
今回、ランチタイムに、ユネスコの社員の皆さんがスタディーツアーの報告会を行うということで、ボランティアメンバーも出席させてもらうことができました!Yay!
このスタディーツアーとは、ユネスコの支援先を直接訪れ、「支援のあり方」や「現地のニーズ」などをじかに体験するツアーで、今回は大学生が参加したとある世界遺産のスタディーツアーの報告会でした。報告会では実際に学生さん達と一緒に現地に行ったユニセフのスタッフさんがパワーポイントと写真で説明してくださいました。
スタディーツアーの内容も興味深いものばかりでしたが、しかし!、一番出席してよかった、というか考えさせられたのは、最後に今回のスタディーツアーの課題みたいなのをお聞きすることができたことです。
それは、参加した学生さん達の間で世界遺産に対する知識が偏っていたということと、英語力が多少不足しているのではないかということでした。
世界遺産とは何なのかという基本的な知識や、訪問する世界遺産についての予習をしっかり行っている人とそうでない人とで明らかに差が見受けられ、せっかく現地に行っても得られるものが違ってくる、もったいないと同行したスタッフの方は感じていたそうです。
それは、世界遺産は見た目というよりも、その世界遺産がどのような歴史的背景や生活習慣の中から生まれ、残されてきているのかが重要であり、そのためにも現地の人と触れ合い、現地の人の生の言葉を感じ取れる語学力も重要になってくるということでした。
この言葉がずし~んと自分の頭にのしかかりました。世界遺産の訪問数を稼ぐだけでなく、1つ1つの世界遺産の重みというのも忘れてはいけないなと。世界遺産についてもっともっと勉強しなくては!英語もやらないと。。。
コメント
量だけでなく質を求めるってことね
それは大事よねー
質が面白い部分だしねー
2008年4月17日: tama さん
> tama
量も質も両方追求!
2008年4月18日: 2号 さん
私、コメントします!
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