百科事典ソフト「エンカルタ 総合大百科2008」購入!
世界一周している(していた)方々のホームページやブログを見ると、マイクロソフト社の電子百科事典ソフト、エンカルタを使っている(いた)という話が多いので買っちゃいました!イェーイ!
いくらで買ったか忘れてしまいましたが、定価は13,440円っぽいです。
旅にパソコンを持っていく人であれば、そのパソコンにインストールしていくことができるので、荷物を増やすことなく約30冊分の百科事典を持っていけることになります!こいつを使って旅で回る国や観光スポットの情報をGET!
具体的にはどんなことができるのか早速動かしてみました。
まず目についたのがダイナミック地球儀です。
マウスを使って自由に回転、拡大、縮小できます。
こんな画面です。
どれくらいまで地図を拡大できるか試してみると、有名な都市では下図くらいのレベルまで拡大することができます。下図はパリを最大まで拡大したケースです。(このようにエンカルタの画面に表示されている地図をコピーして使用することも可能です。)
そして、地球儀に記載されている国とか地名とかをクリックするとその解説ページに飛べます。国の解説はかなり充実しているので旅でも役立ちそう!国歌まで聴けますよ!
その他には、地図で指されているところの国とか都市名を当てる地名クイズとか、情報量満載の世界歴史年表とかもあります。
また、アートギャラリーとか世界の民族衣装とかも面白いです。イヌ・ネコ図鑑なるものまで発見!旅中はこいつがあれば本当に飽きないだろう。
そして気になる世界遺産の調査にはどれくらい使えるかというと、
概要把握レベルなら。。。
まず、世界遺産リストのような全世界遺産がまとめてあるページはないんです。そして、あれこれ世界遺産を検索してみましたが、基本的にそれほど詳細には解説されていないです。
あの「ん」で始まるおなじみの世界遺産、ンゴロンゴロ保全地域(タンザニア)でさえ、1枚の写真と100文字程度の解説しかありません。
ただし、モンサンミッシェル、アユタヤなど一部の有名どころにはバーチャルビュー/パノラマビュー(マウス操作で360度参照)なる機能がついていて楽しめます。
エンカルタの世界遺産特化版があればいいのに~。
最後に製品情報を。
2008年度版は、2007年11月16日に発売されたようです。
DVD-ROM版(DVD1枚)とCD-ROM版(CD4枚組)の2種類出ているので買う際は注意!DVDドライブがあればDVD版の方が1枚で済むのでいいと思います。
さらに通常版とアカデミック版の2種類があり、学生や教職員だと通常版より安いアカデミック版が購入可能です。
インストールには、フルインストール(エンカルタ使用時にDVD or CD不要)と最小構成インストール(使用時にDVD or CDが必要)の2種類があります。
フルインストールは、約2.6GBのハードディスク容量を使いますので容量には注意です。でもフルインストールしないとDVD or CDも持っていかないといけなくなりますので僕はフルインストールして持っていく予定です。
通常版とアカデミック版それぞれの価格はこちらで確認できます!
[通常版]
[アカデミック版]
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