第1回予防接種(A型肝炎、破傷風)
2週間くらい前に第1回の予防接種(A型肝炎と破傷風)を「とあるクリニック」で受けてきました。このクリニックでは、A型肝炎、B型肝炎、破傷風、狂犬病を接種する予定なのでスケジュールの相談も兼ねて行きました。
平日朝10時頃にクリニックに着いたのですが、結構混んでいます。ここのクリニックは花粉症も診ているため混んでいるのでしょう。ちなみに予防接種に特化したトラベルクリニックではなく普通の地域密着型クリニックです。
受付のお姉さんから体温計と問診表を渡されました。体温が37.5度を超えたら予防接種は受けられません。私は平熱でしたがなんと相方の体温が37.2度!!ぎょっとしましたが2回目計ってみたら36度代になっていて一安心。予防接種に興奮してしまったのでしょう。
待合室には週刊新潮とかAERAに混じってなぜか「旅」という雑誌が置いてありました。相方が「旅先ではこんなファッションを!」という記事を私に見せてきます。バックパッカーには到底できないような、映画に出てくるようなこじゃれたファッションが載っています。コンセプトは若干異なりますが旅に縁があるクリニックだということが伝わり気分が盛り上がってきました。
最初に先生との問診があります。優しそうな院長先生が登場しました。どんなスケジュールで接種するのかを相談します。
先生と相談の結果
接種日 | 受ける予防接種 | 回数 | |
---|---|---|---|
2008年3月4日時点 | |||
3月04日(火) | A型肝炎、破傷風 | 1回目 | |
3月25日(火) | B型肝炎、狂犬病 | 1回目 | |
4月15日(火) | A型肝炎、破傷風 | 2回目 | |
5月07日(水) | B型肝炎、狂犬病 | 2回目 | |
6月 | 黄熱病 東京検疫所で接種 |
という感じで3週間ずつ間をあけて、接種することになりました。チキンハートの私は心配になり色々と質問してしまいます。
1号:
「先生、日本脳炎とかも受けたほうがいいんですかね?」
先生:
「まあ受けたほうがいいっちゃいいんだけど、キリがないからね~
世界には予防接種のないような病気がたくさんあるからね~
私もかかったことあるんだけどね~」
この一言でその他の接種を受ける気がなくなりました。
1号:
「先生、私昔デング熱にかかったことがあるんですよ~。大丈夫ですかね?」
先生:
「え~そうなんだ~。じゃ~行かないのが一番いいよ~」
・・・・・(涙)
実際そうなんですけれどね。特効薬も予防薬もないから防げない上に、2回目にかかるとデング出血熱というのになり大変なことになるんですよ。とにかく蚊にさされないように気をつけることにします。どこの国でも長ズボンと長袖シャツを着るようにするつもりです。暑いぜイェーイ!
無事接種スケジュールも決まり、簡単にリンパ腺が腫れていないかとかを診てもらった後に、いよいよ注射です。右腕にA型肝炎、左腕に破傷風の予防接種をそれぞれプスプスと打っていきます。注射はあっという間でちっとも痛くありませんでした。注射後は20分程度待合室で待機します。卵アレルギーの人は接種後に副反応としてまれにアナフィラキシーショックを起こすことがあるため、クリニックでしばらく待機します。私は軽い卵アレルギーです。
特に何の問題もおきなかったため20分後会計を済ませて外にでました。
会計は二人で17,000円(A型肝炎6,000円×2人+破傷風2,500円×2人)でした。
イェーイ!!
この日は午前休をとっていたためそそくさと会社へ向かいました。接種した日一日はおとなしく過ごさなければなりません。初接種なので禁酒、禁運動を心がけ地味に過ごしました。
余談ですが、花粉症専門ということなので、花粉症の薬も処方してもらいました。本当は花粉が飛び散る前に漢方を飲むと体質改善ができてよいらしいですが、既に時遅しなので、他の薬を処方してもらいました。こちらは保険が適用されます。
イェーイ!!
先生に花粉症の時はトマトといちごを食べてはいけませんと言われました。
だが、昨日もトマトをムシャリムシャリと食べてしまいました。鼻血が止まらないのはそのせいか?
私、コメントします!
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